ITはブラックとは限らない

残業代を払わない、場合によっては法律違反をも辞さない、そんな通称ブラック企業が取り沙汰される昨今ですが、そんな社会情勢の中でも残業が多いとされるIT業界。一体何がそのような環境を産んでいるのでしょうか。

ブラック企業、と言ってしまいましたが、もちろんITがブラック、という訳ではありません。
確かに、場合によってはおぞましい残業を課せられるケースもあるにはありますが、それはどの業界も同じです。

例えば経理の仕事で四半期財務諸表を作る場合は当然ながら、いくらかの簡略な手続きで済む場面があるとは言え、決算が小刻みに4回来るようなものですから、その辺りの時期は激務になります。

どの業界にも忙しい時期はあり、何かの期限が迫る頃は何をしていても大変なのです。問題は散々忙しい目に遭ったのに、それに見合う対価、報酬が得られない場合です。これはそういう面で「ブラック企業」という言葉よりも有名な感がありますがいわゆる「サービス残業」、縮めて「サビ残」です。確かに大問題で、法律でも禁止されていますが、実際のところきちんと守られていないのが現状です。
厳しい追求が見られない辺り、政府も黙認しているのかもしれません。

この忌まわしい日本の風習は業界問わずどこでも行われています。最近では表沙汰になることも減り、事態は改善していると信じたい所ですが、何せ違法になってしまうためどこも万一やっていても表には出しません。就職や転職を考えている人はその辺を重点的に調べるべきなのでしょう。

冒頭ではブラック企業の話をしましたが、殆どが優良企業であると信じたいです。断定出来ないのは、全ての企業の内部事情がわからないからなのですが、現代では休みや福利厚生が充実したIT企業が数多くあるのです。子育てや介護にも優しい環境があると聞きます。

また、IT企業の中でも花形と言われるシステムエンジニアは特に忙しく、需要が高いと言われています。
フリーランスで働くのは融通がきいてとても働きやすいようですが、やはり今は社内SEの仕事が多数あるようですので、仲間と一緒に仕事をこなすのがやりがいに繋がるようです。

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